概要
xReport(クロスレポート)
ERP・基幹システムなどからエクスポートした
Excel形式またはCSVファイルから帳票を作成します。

●書式ファイルを変えれば、同じデータから様々な帳票が作成できます。
●作成した帳票は、PDFやEXCELファイルでの出力やプリンタに直接印刷できます。
操作は簡単!たった3ステップで帳票出力
帳票のデータファイルに対し、書式(テンプレート)ファイルを選び、帳票作成ボタンを押すだけで帳票を作成します。
その場で書式変更できるので、同じ元データに対して様々な帳票が作成できます。

コマンドラインで帳票出力できます
xReportの操作画面を表示せず、パラメータを引き渡してコマンドラインで帳票も出力できます。

帳票データ、書式、プリンタ、ファイル名など細かく指定できます
xReportのコマンドライン記述例

様々な機能をご紹介いたします。
xReport 特長・詳細
帳票の書式はExcelでデザインします
Excelの書式、関数、マクロがそのまま使えるので難易度の高い帳票作成にも対応します。

作成した書式ファイルはExcel形式
Excelファイルだから、類似した帳票を作成する際もWindowsのコピー&ペーストで簡単に流用できます。

Excelのコメント欄を使うユニークな作成方法
帳票用データの項目名に対応した値をEXCELのセルに貼り付けます。コメント欄にはxReport独自の関数を定義できます。
これにより、2ページ目以降のヘッダの変更や、空白行の削除、小計・合計の表示など複数ページにまたがる帳票をはじめとするさまざまな帳票に対応します。

Excelの機能を最大限に生かせます

「独自の関数」を用意 ⇒ 複雑な帳票作成に対応
SUMやSUBTOTALでは難しい書式も対応可能です
納品書や請求明細書など複数ページにまたがる帳票でページ毎に小計を表示する帳票を作成する場合、ExcelではSUMやSUBTOTAL関数などを使います。
しかし、計算する列に集計対象ではない数字が含まれるとExcelの関数では対応できないため、条件文や計算式などを追加して複雑になってしまいます。
Xシリーズなら対象となる数字の合計値を求める関数(TOT関数といいます)で対応できるので、書式デザインもシンプルに行えます。TOT関数以外にも多数の関数を用意していますので、複雑な帳票作成にも対応できます。

複数ページにまたがる帳票もお任せください
ヘッダ/明細/合計/フッタなど各ブロック別に制御できます

指定伝票や統一伝票など、レイアウトに合わせてデザインできます
伝票画像を背景に表示してデザインできます
取引先が指定する伝票やチェーンストア統一伝票など、あらかじめ決められたレイアウトの場合、伝票の画像を背景に表示して作成できます。
わざわざ印刷位置を定規など計測しないで作成できるので、書式作成時間を軽減できます。

チェーンストア統一伝票や百貨店統一伝票などの一部の書式をxReportに標準で収録しています。
これらの書式データを利用することで、さらに書式作成時間を短縮できます。
動作環境・仕様
xReport 動作環境・仕様
Professional/Runtime版の動作環境
OS | Windows 7,Windows 8,Windows 10 |
必須ソフトウェア(Ver.4) | Microsoft.NET Framework4.7 |
必須ソフトウェア(Ver.3) | Microsoft.NET Framework4.6.1 |
メインメモリ | 2GB以上 |
ハードディスク | 100GB以上 |
30日間無料お試し
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