WinActorライセンス移管の2つの方法・具体的な手順を解説

WinActorライセンス移管の2つの方法・具体的な手順を解説の画像

WinActorライセンスを他のパソコンに移管したい場合、移管手続きが必要です。
この記事では、WinActorライセンスを移管しようとしている方に向けて、手続きの方法・具体的な手順を詳しく説明します。

この記事を読むことで、移管手続きの全体像を把握し、ご自身でスムーズに作業を開始することができると思います。

 


  せっかくWinActorを導入したのに「うまく活用出来ていない」ということはありませんか。

  また、WinActorの活用・運用についてお困りではないですか。

   ・困ったとき、気軽に相談できる相手がほしい
   ・シナリオ作成を一緒にしてほしい
   ・既存シナリオのメンテナンスができていない
   ・長期的に任せられる開発者を配置したい
   ・継続的に効果が出るRPA運用体制を実現したい

このようなお悩みは、数々の教育・導入支援実績を上げてきたヒューマンリソシアにご相談ください。
シナリオ作成支援・技術支援・運用面の疑問など、経験豊富な担当者が、RPA導入から運用における
サポートまで寄り添ったサポートを行います。

 

目次

 

 

2つの移管方法

2つの移管方法の画像

WinActorライセンスの移管の方法は大きく2つです。
(1)オンラインでのライセンス移管
(2)WinActor ライセンス発行サイトでのライセンス移管


WinActor Ver740以降をお使いの方
 → (1)オンラインでのライセンス移管 がおすすめです。

WinActor Ver740より前のVerをお使いの方、(1)の方法が利用できない方
 →(2)WinActor ライセンス発行サイトでのライセンス移管 をご覧ください。


※本記事は、WinActorライセンスを「他のパソコンに移管したい場合」を想定して記載しています。
 パソコンの故障・初期化を行うなど、「同一のパソコン間で移管を行う場合」は想定しておりません。

 

 

(1)オンラインでのライセンス移管 ~2つの手順~

(1)オンラインでのライセンス移管 ~2つの手順~の画像

こちらの方法は、WinActor Ver740以降で利用可能となった方法です。
手順は大きく2つです。

 

手順1.現在WinActorを利用しているPC(移管前PC)のライセンスクリア



移管前PC→移行後PCへライセンス権利を移すためには、まずは移管前PC側で権利放棄の手続きが
必要です。

  1. 移管前のPCでWinActorを起動し、メニューバーの[ヘルプ]-[バージョン]を開き、
    [ライセンスのクリア]を選択、[OK]ボタンをクリックします。


    WinActorライセンスクリア手続き開始の画像

  2. 表示されるダイアログで[はい]をクリックします。

    WinActorライセンスクリア関連のダイアログ1の画像


  3. 次に表示されるダイアログで[OK]ボタンをクリックし、「WinActor製品IDファイル」を
    任意の場所に保存します。
    ※「製品IDファイル」は、「WinActorProductID_XXXXXXXX.txt(XXXXXXXX は英数字)」という
    ファイル名です。

    WinActorライセンスクリア関連のダイアログ2の画像
    WinActor製品IDファイル保存時の画像

  4. 続いて「WinActorライセンスクリア証明書ファイル」も任意の場所に保存します。
    ※「ライセンスクリア証明書」は、「WinActorClearLic_XXXXXXXX.txt(XXXXXXXXは英数字)」
    というファイル名です。

    WinActorライセンスクリア証明書の保存時の画像

  5. 完了のダイアログが表示されたら[OK]ボタンをクリックします。

    WinActor完了ダイアログの画像

手順2.移管後PCへのライセンス登録



続いて、移管したいPCでの作業に移ります。

  1. 移管後のPCにWinActorをインストールします。

  2. 移管後のPCでWinActorを起動し、メニューバーの[ヘルプ]-[バージョン]を開き、
    [ライセンス登録]ボタンをクリックします。

    WinActorヘルプメニューバージョン・ライセンス登録の画像

  3. [オンライン]を選択。
    次に表示されるダイアログで必要な情報を入力し[登録]ボタンをクリックします。

    WinActorオンラインライセンス登録の画像

    保守契約ID
    保守契約IDは、「WinActorライセンス証書」または「WinActorライセンスのご案内」に記載されています。
    ライセンス購入時に購入元代理店から受領している書面です。
    紛失時は、購入元代理店へお問い合わせください。

    ライセンスの終了日
    今回移管したいライセンスの、正確な終了日が必要です。
    上記同様、「WinActorライセンス証書」または「WinActorライセンスのご案内」という書面に記載されています。


  4. 成功のダイアログ表示を[OK]、次のダイアログも[OK]するとWinActorが再起動します。

    WinActorライセンス登録時・再起動確認の画像

  5. 再起動が完了後、メニューバーの[ヘルプ]-[バージョン]を開き、
    「製品ライセンスで動作しています。」と表示されていれば、ライセンス登録は完了です。

    WinActorバージョン情報2の画像
 


  せっかくWinActorを導入したのに「うまく活用出来ていない」ということはありませんか。

  また、WinActorの活用・運用についてお困りではないですか。

   ・困ったとき、気軽に相談できる相手がほしい
   ・シナリオ作成を一緒にしてほしい
   ・既存シナリオのメンテナンスができていない
   ・長期的に任せられる開発者を配置したい
   ・継続的に効果が出るRPA運用体制を実現したい

このようなお悩みは、数々の教育・導入支援実績を上げてきたヒューマンリソシアにご相談ください。
シナリオ作成支援・技術支援・運用面の疑問など、経験豊富な担当者が、RPA導入から運用における
サポートまで寄り添ったサポートを行います。

 

 

 

(2)WinActor ライセンス発行サイトでのライセンス移管 
~5つの手順~

(2)WinActor ライセンス発行サイトでのライセンス移管 ~5つの手順~の画像

ここからは、
(2)WinActor ライセンス発行サイトでのライセンス移管 についての具体的な5つの手順を解説していきます。

 

手順1.移管作業の前に必要な準備



現在WinActorを利用しているPC(移管前PC)で準備すべきもの

  1. 移管前PC端末
    これからご案内する移行作業を行う前にWinActorをアンインストールしない様にご注意ください。
    「すでにアンインストールしてしまった」「パソコンが故障して起動しない」場合は、購入元代理店へお問い合わせください。

今後WinActorを利用したいPC(移行後PC)で準備すべきもの

  1. 移行後PC端末
    ・・・このPCにはWinActorを予めインストールしてください。

  2. 移管後PCの製品IDファイル
    ・・・WinActorのメニューバーの[ヘルプ]-[バージョン]-[製品IDをファイルに出力]を選択し、任意の場所へ保存してください。

    WinActorヘルプメニュー2の画像
    WinActorバージョン情報3の画像
    WinActor製品IDファイル保存時の画像

その他 準備すべきもの

       3. 保守契約ID
            保守契約IDは、「WinActorライセンス証書」または「WinActorライセンスのご案内」に
            記載されています。
            ライセンス購入時に購入元代理店から受領している書面です。
            紛失時は、購入元代理店へお問い合わせください。

       4.ライセンスの終了日
           今回移管したいライセンスの、正確な終了日が必要です。
           上記同様、「WinActorライセンス証書」または「WinActorライセンスのご案内」という書面に
           記載されています。

       5. 購入元代理店の基本情報
            購入元代理店の会社名、担当者名、メールアドレスが必要です。

 

手順2.移管前PCの製品ID・ライセンスクリア証明書の取得



移管前PC→移行後PCへライセンス権利を移すためには、まずは移管前PC側で権利放棄の手続きが必要です。

移管前PCの製品ID・ライセンスクリア証明書の取得手順

  1. 移管前PCのWinActorを起動し、メニューバーの[ヘルプ]-[バージョン]を選択します。

    WinActorバージョン情報4の画像

  2. 「バージョン情報」で[ライセンスのクリア]を選択し、メッセージ内容を確認後、[OK]を選択します。

    WinActorライセンスクリアの画像

  3. 続いて表示されるダイアログで[いいえ]を選択すると、「製品IDファイル」・「ライセンスクリア証明書」の出力に進みます。

    WinActorライセンスクリア関連1の画像

  4. 続いて表示されるダイアログで[OK]を選択し、「製品IDファイル」・「ライセンスクリア証明書」を、順番に任意の場所に保存します。
    「ライセンスクリア証明書」の保存まで完了すると、ライセンスのクリアが完了します。

    WinActorライセンスクリア関連2の画像
    WinActor製品IDファイルの保存時の画像
    WinActorライセンスクリア証明書の保存時の画像
    WinActorライセンスクリア関連3の画像

 

手順3.移管申請フォームへの入力と送信



ここまででそろえた情報を、専用の移管申請フォームに入力・送信します。

専用フォームへアクセス

以下の専用フォームにアクセスし、必要情報を入力していきます。
この作業は、移管前PCで行うとスムーズです。

【URL】https://license.winactor.biz/inquiry/winactor-user-license-ikan/

WinActor申請フォーム1の画像


必要事項を入力

  • A:手順①で準備した「保守契約ID」を入力します。
  • B:移管したいライセンスの種別を選択します。

    WinActor申請フォームA・Bの画像

  • C:手順②で準備した「移管前PCの製品IDファイル」を開き、コピーし、Cに貼り付けます。
    ※「製品IDファイル」は、「WinActorProductID_XXXXXXXX.txt(XXXXXXXX は英数字)」という
    ファイル名です。

  • D:手順①で準備した「移管後PCの製品IDファイル」を、この作業を行っているPCに保存して
    開き、コピーし、Dに貼り付けます。

    WinActor申請フォームC・Dの画像

  • E:手順①で確認した「ライセンスの終了日」を入力します。

    WinActor申請フォームEの画像

  • F:手順②で取得した「ライセンスクリア証明書」を開き、コピーし、Fに貼り付けます。
    ※「ライセンスクリア証明書」は、「WinActorClearLic_XXXXXXXX.txt(XXXXXXXXは英数字)」
    というファイル名です。

    WinActor申請フォームFの画像

  • G:移管理由を入力します。
    (例:運用担当者変更に伴い、WinActorを利用するパソコンを変更したい)

    WinActor申請フォームGの画像

  • 利用者情報:貴社・利用者の情報を入力します。メールアドレスの入力を誤らないように、注意してください。
  • 代理店情報:手順①で確認した内容を入力します。
  • ライセンスの送付先:ここは「利用者」のみ選択可能です。
  • ライセンス送付完了通知の送付先(1)(2):必要であれば入力してください。
  • アンケート: 必要な情報を入力してください。

最後に、規約に同意し[確認]を選択し、次画面で最終確認後、[この内容で送信する]を選択します。
完了後に表示される「受付番号」を控えておいてください。

 

手順4.ライセンスファイルの受領



手順③の後、手順③で申請した利用者メールアドレス宛にライセンスファイルが届きます。
(申請後、受領までに1~2営業日かかる場合もございます。)

届いたライセンスファイルは、移管後PCの「ドキュメント」フォルダに保存します。

【メールの件名】
WinActorライセンス移管完了のご連絡(ライセンス移管受付番号: XXXXX-X)
WinActorライセンス移管完了のご連絡の画像

 

手順5.移管後PCへのライセンス登録



移管後PCのWinActorを起動し、メニューバーの[ヘルプ]-[バージョン]-[ライセンス登録]を選択します。

WinActorライセンス登録関連1の画像

表示されたウィンドウで[ローカルファイル]を選択し、先ほど「ドキュメント」フォルダに保存したライセンスファイルを選択します。
正常に読み込まれた場合、下記ウィンドウが表示されるので[OK]を選択します。

WinActorライセンス登録関連2の画像

WinActorを再起動すると、ライセンスが反映されます。
WinActorの再起動後、メニューバーから[ヘルプ]-[バージョン]の「バージョン情報」画面で
 「製品ライセンスで動作しています。」と表示されれば、ライセンス移管作業は完了です!

WinActorライセンス登録関連3の画像

 

 

まとめ

まとめの画像

本記事では、WinActorライセンスの移管について記載しました。
この記事が、スムーズな移管作業の参考になれば幸いです。

最後に、ライセンス移管に関わらず、
WinActorに関するお悩み解決のヒントをご紹介します。

ユーザーフォーラム

WinActorユーザー同士で多くの質問と回答が共有されています。
同じ問題に直面しているかどうか、フォーラムで検索してみると解決策が見つかるかもしれません。

【URL】https://winactor.com/questions/

公式マニュアル

公式サイト上で簡単にキーワード検索が出来ます。
公式情報を参考にすることで問題解決がスムーズに進むでしょう。

【URL】https://winactor.biz/use/manual.html

購入元代理店

問題が解決しない場合、購入元代理店に問い合わせをお勧めします。

各代理店が提供するサポートメニューや回答の納期は異なるため、確認が必要です。

 

ヒューマンリソシアに聞いてみる

私たちヒューマンリソシアは、WinActorのトップ代理店として、これまでに800社以上の導入支援と12000人以上へのトレーニングを提供してきました。その経験を活かし、お手軽なサポートから大規模なプロジェクト支援まで、多彩なサポートサービスをご提供しています。

お客様の様々なニーズと予算に合わせた提案を行いますので、お気軽にご相談ください。

 

ニーズ 当社独自サービス
支援希望 困ったとき、気軽に問い合わせたい 当社からライセンスを購入されているお客様向け限定
当社独自メールヘルプデスク
一緒にシナリオを作成してほしい チケット制で1H~オンラインで手軽に実施可能
技術サポートサービス
代行希望 シナリオ作成を代行してほしい WinActorのプロがシナリオ作成を代行する
開発代行サービス
長期的に担当してくれる人材が欲しい 人材派遣業×WinActor事業を行う当社だからできる
WinActor育成エンジニア派遣
運用支援 運用ルールを整備したい 効果を最大化するための運用ルール策定サービス
ナレッジマネジメントサービス
運用保守を手伝ってほしい 運用保守・事務局業務などを支援する
WinActor見守りサービス
利用状況を可視化したい 利用状況を可視化し、運用・ライセンス数の最適化を支援
データ可視化サービス

私たちは、WinActorに関するあらゆるお問い合わせとニーズに真摯に対応し、高品質なサポートサービスを提供しております。
何かお手伝いできることがございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。

本記事が、皆様のWinActorライセンス移管手続きにお役に立てば幸いです。
今後も皆様の成功に向けて情報を提供し、お力添えできるよう心掛けてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

内部リンク『関連おすすめサイト』



「RPAの導入のカギは教育である」という信念のもと、教育カリキュラムの開発に力を注いでいます。
おかげさまで多くのお客様に共感いただき、国内随一の教育実績を積み上げています。

 


  せっかくWinActorを導入したのに「うまく活用出来ていない」ということはありませんか。

  また、WinActorの活用・運用についてお困りではないですか。

   ・困ったとき、気軽に相談できる相手がほしい
   ・シナリオ作成を一緒にしてほしい
   ・既存シナリオのメンテナンスができていない
   ・長期的に任せられる開発者を配置したい
   ・継続的に効果が出るRPA運用体制を実現したい

このようなお悩みは、数々の教育・導入支援実績を上げてきたヒューマンリソシアにご相談ください。
シナリオ作成支援・技術支援・運用面の疑問など、経験豊富な担当者が、RPA導入から運用における
サポートまで寄り添ったサポートを行います。

 

本コラム内容について
各コラムの内容は、執筆時点での情報を元にしています。
製品バージョンアップなどにより、最新ではない場合がありますので、最新の情報は、製品の公式文献などを参考にすることをおすすめいたします。

各コラムの内容は、当社技術支援チームが実際の経験に基づいたTipsとなりますが、利用することによって生じたあらゆる不利益または損害に対して、弊社では一切責任を負いかねます。
一つの参考としていただき、利用いただく際は、各社のルール・状況等に則りご活用いただけますと幸いです。

※WinActor®は、NTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。

出典:「WinActorインストールマニュアル」(エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社)

Related Articles

RPA(WinActor)の利用マニュアル|基本の使い方と機能、操作方法、シナリオ作成方法をご紹介

せっかくWinActorを導入したのに「うまく活用出来ていない」ということはありませんか。 また、WinActorの活用・運用についてお困りではないですか。...

WinActorでのサブルーチンの使い方は?設定のコツ3つを説明

WinActorのサブルーチンは、複数のノード・ライブラリをまとめて、1つの処理として利用するための機能です。サブルーチン化...

WinActorでの繰り返し処理の設定方法は?ループの基本操作とデータ数の取得を解説

WinActorの繰り返し処理は、ノード[繰り返し]を使用することで実現できます。どのタイミングで終了するかの繰り返しの回数や条件を取得できれば、自在にフローを制御できます。...