WinActorライセンスを他のパソコンに移管したい場合、移管手続きが必要です。
この記事では、WinActorライセンスを移管しようとしている方に向けて、手続きの方法・具体的な手順を詳しく説明します。
この記事を読むことで、移管手続きの全体像を把握し、ご自身でスムーズに作業を開始することができると思います。
【RPA(WinActor)をもっと利用拡大したい推進担当者の方へ】
RPA(WinActor)を導入したものの、思ったような効果を得られずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
以下のような課題を感じていませんか?
・RPA導入後の費用対効果が不明瞭で、具体的な成果が見えない
・問題の原因が不明で、どこから手を付ければ良いかわからず、業務の自動化が進まない
・シナリオ作成担当者が他業務と兼任しており、RPA開発に十分な時間を割けない
・RPAに関するスキルを持った人材の育成が進まず、社内での活用が遅れている 等々
ヒューマンリソシアでは、
RPA導入後の課題解決をサポートするために、以下のサービスを提供しています。
1.業務選定のサポート
勉強会や業務可視化ツール、ヒアリングを通じて、RPA化に適した業務を選定します。
自動化すべき業務を明確にし、効果的なアプローチを提案します。
2.シナリオ作成の伴走支援
専門のエンジニアがWinActorシナリオの開発をサポート。
ヒアリングから設計、開発、運用、保守まで、各フェーズで伴走支援を行い、シナリオ作成をスムーズに進めます。
3.WinActor教育と人材育成
12,500名以上の教育実績に基づく研修・e-learningで、基礎から応用までの知識を
提供します。
お客様の課題に合わせたカスタマイズプログラムで、効果的な人材育成を支援します。
ヒューマンリソシアは、豊富な導入・支援実績を活かし、お客様のRPA導入後の課題解決を
支援いたします。
WinActorライセンスの移管の方法は大きく2つです。
(1)オンラインでのライセンス移管
(2)WinActor ライセンス発行サイトでのライセンス移管
WinActor Ver740以降をお使いの方
→ (1)オンラインでのライセンス移管 がおすすめです。
WinActor Ver740より前のVerをお使いの方、(1)の方法が利用できない方
→(2)WinActor ライセンス発行サイトでのライセンス移管 をご覧ください。
※本記事は、WinActorライセンスを「他のパソコンに移管したい場合」を想定して記載しています。
パソコンの故障・初期化を行うなど、「同一のパソコン間で移管を行う場合」は想定しておりません。
こちらの方法は、WinActor Ver740以降で利用可能となった方法です。
手順は大きく2つです。
移管前PC→移行後PCへライセンス権利を移すためには、まずは移管前PC側で権利放棄の手続きが
必要です。
続いて、移管したいPCでの作業に移ります。
【RPA(WinActor)をもっと利用拡大したい推進担当者の方へ】
RPA(WinActor)を導入したものの、思ったような効果を得られずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
以下のような課題を感じていませんか?
・RPA導入後の費用対効果が不明瞭で、具体的な成果が見えない
・問題の原因が不明で、どこから手を付ければ良いかわからず、業務の自動化が進まない
・シナリオ作成担当者が他業務と兼任しており、RPA開発に十分な時間を割けない
・RPAに関するスキルを持った人材の育成が進まず、社内での活用が遅れている 等々
ヒューマンリソシアでは、
RPA導入後の課題解決をサポートするために、以下のサービスを提供しています。
1.業務選定のサポート
勉強会や業務可視化ツール、ヒアリングを通じて、RPA化に適した業務を選定します。
自動化すべき業務を明確にし、効果的なアプローチを提案します。
2.シナリオ作成の伴走支援
専門のエンジニアがWinActorシナリオの開発をサポート。
ヒアリングから設計、開発、運用、保守まで、各フェーズで伴走支援を行い、シナリオ作成をスムーズに進めます。
3.WinActor教育と人材育成
12,500名以上の教育実績に基づく研修・e-learningで、基礎から応用までの知識を
提供します。
お客様の課題に合わせたカスタマイズプログラムで、効果的な人材育成を支援します。
ヒューマンリソシアは、豊富な導入・支援実績を活かし、お客様のRPA導入後の課題解決を
支援いたします。
ここからは、
(2)WinActor ライセンス発行サイトでのライセンス移管 についての具体的な5つの手順を解説していきます。
現在WinActorを利用しているPC(移管前PC)で準備すべきもの
その他 準備すべきもの
3. 保守契約ID
保守契約IDは、「WinActorライセンス証書」または「WinActorライセンスのご案内」に
記載されています。
ライセンス購入時に購入元代理店から受領している書面です。
紛失時は、購入元代理店へお問い合わせください。
4.ライセンスの終了日
今回移管したいライセンスの、正確な終了日が必要です。
上記同様、「WinActorライセンス証書」または「WinActorライセンスのご案内」という書面に
記載されています。
5. 購入元代理店の基本情報
購入元代理店の会社名、担当者名、メールアドレスが必要です。
移管前PC→移行後PCへライセンス権利を移すためには、まずは移管前PC側で権利放棄の手続きが必要です。
移管前PCの製品ID・ライセンスクリア証明書の取得手順
ここまででそろえた情報を、専用の移管申請フォームに入力・送信します。
専用フォームへアクセス
以下の専用フォームにアクセスし、必要情報を入力していきます。
この作業は、移管前PCで行うとスムーズです。
【URL】https://license.winactor.biz/inquiry/winactor-user-license-ikan/
必要事項を入力
最後に、規約に同意し[確認]を選択し、次画面で最終確認後、[この内容で送信する]を選択します。
完了後に表示される「受付番号」を控えておいてください。
手順③の後、手順③で申請した利用者メールアドレス宛にライセンスファイルが届きます。
(申請後、受領までに1~2営業日かかる場合もございます。)
届いたライセンスファイルは、移管後PCの「ドキュメント」フォルダに保存します。
【メールの件名】
WinActorライセンス移管完了のご連絡(ライセンス移管受付番号: XXXXX-X)
移管後PCのWinActorを起動し、メニューバーの[ヘルプ]-[バージョン]-[ライセンス登録]を選択します。
表示されたウィンドウで[ローカルファイル]を選択し、先ほど「ドキュメント」フォルダに保存したライセンスファイルを選択します。
正常に読み込まれた場合、下記ウィンドウが表示されるので[OK]を選択します。
WinActorを再起動すると、ライセンスが反映されます。
WinActorの再起動後、メニューバーから[ヘルプ]-[バージョン]の「バージョン情報」画面で
「製品ライセンスで動作しています。」と表示されれば、ライセンス移管作業は完了です!
本記事では、WinActorライセンスの移管について記載しました。
この記事が、スムーズな移管作業の参考になれば幸いです。
最後に、ライセンス移管に関わらず、
WinActorに関するお悩み解決のヒントをご紹介します。
ユーザーフォーラム
WinActorユーザー同士で多くの質問と回答が共有されています。
同じ問題に直面しているかどうか、フォーラムで検索してみると解決策が見つかるかもしれません。
【URL】https://winactor.com/questions/
公式マニュアル
公式サイト上で簡単にキーワード検索が出来ます。
公式情報を参考にすることで問題解決がスムーズに進むでしょう。
【URL】https://winactor.biz/use/manual.html
購入元代理店
問題が解決しない場合、購入元代理店に問い合わせをお勧めします。
各代理店が提供するサポートメニューや回答の納期は異なるため、確認が必要です。
ヒューマンリソシアに聞いてみる
私たちヒューマンリソシアは、WinActorのトップ代理店として、これまでに800社以上の導入支援と12000人以上へのトレーニングを提供してきました。その経験を活かし、お手軽なサポートから大規模なプロジェクト支援まで、多彩なサポートサービスをご提供しています。
お客様の様々なニーズと予算に合わせた提案を行いますので、お気軽にご相談ください。
ニーズ | 当社独自サービス | |||
支援希望 | 困ったとき、気軽に問い合わせたい | 当社からライセンスを購入されているお客様向け限定 当社独自メールヘルプデスク |
||
一緒にシナリオを作成してほしい | チケット制で1H~オンラインで手軽に実施可能 技術サポートサービス |
|||
代行希望 | シナリオ作成を代行してほしい | WinActorのプロがシナリオ作成を代行する 開発代行サービス |
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長期的に担当してくれる人材が欲しい | 人材派遣業×WinActor事業を行う当社だからできる WinActor育成エンジニア派遣 |
|||
運用支援 | 運用ルールを整備したい | 効果を最大化するための運用ルール策定サービス ナレッジマネジメントサービス |
||
運用保守を手伝ってほしい | 運用保守・事務局業務などを支援する WinActor見守りサービス |
|||
利用状況を可視化したい | 利用状況を可視化し、運用・ライセンス数の最適化を支援 データ可視化サービス |
私たちは、WinActorに関するあらゆるお問い合わせとニーズに真摯に対応し、高品質なサポートサービスを提供しております。
何かお手伝いできることがございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。
本記事が、皆様のWinActorライセンス移管手続きにお役に立てば幸いです。
今後も皆様の成功に向けて情報を提供し、お力添えできるよう心掛けてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
「RPAの導入のカギは教育である」という信念のもと、教育カリキュラムの開発に力を注いでいます。
おかげさまで多くのお客様に共感いただき、国内随一の教育実績を積み上げています。
【RPA(WinActor)をもっと利用拡大したい推進担当者の方へ】
RPA(WinActor)を導入したものの、思ったような効果を得られずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
以下のような課題を感じていませんか?
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・問題の原因が不明で、どこから手を付ければ良いかわからず、業務の自動化が進まない
・シナリオ作成担当者が他業務と兼任しており、RPA開発に十分な時間を割けない
・RPAに関するスキルを持った人材の育成が進まず、社内での活用が遅れている 等々
ヒューマンリソシアでは、
RPA導入後の課題解決をサポートするために、以下のサービスを提供しています。
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勉強会や業務可視化ツール、ヒアリングを通じて、RPA化に適した業務を選定します。
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専門のエンジニアがWinActorシナリオの開発をサポート。
ヒアリングから設計、開発、運用、保守まで、各フェーズで伴走支援を行い、シナリオ作成をスムーズに進めます。
3.WinActor教育と人材育成
12,500名以上の教育実績に基づく研修・e-learningで、基礎から応用までの知識を
提供します。
お客様の課題に合わせたカスタマイズプログラムで、効果的な人材育成を支援します。
ヒューマンリソシアは、豊富な導入・支援実績を活かし、お客様のRPA導入後の課題解決を
支援いたします。
本コラム内容について
各コラムの内容は、執筆時点での情報を元にしています。
製品バージョンアップなどにより、最新ではない場合がありますので、最新の情報は、製品の公式文献などを参考にすることをおすすめいたします。
各コラムの内容は、当社技術支援チームが実際の経験に基づいたTipsとなりますが、利用することによって生じたあらゆる不利益または損害に対して、弊社では一切責任を負いかねます。
一つの参考としていただき、利用いただく際は、各社のルール・状況等に則りご活用いただけますと幸いです。
※WinActor®は、NTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
出典:「WinActorインストールマニュアル」(エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社)