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RPAの導入費用(コスト)相場はどれくらい?自動化RPAツール価格比較や選び方をご紹介

作成者: ヒューマンリソシア編集チーム|Apr 30, 2025 7:35:08 AM

                                                                                                                                                                                  2025.04.30-          


近年、多くの企業が業務効率化の手段としてRPAを導入しています。しかし、「RPAの導入費用はどのくらいかかるのか?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

RPAのコストは、ツールの種類やライセンス形態、導入規模によって大きく異なります。
利用自体が無料のものや、月額数万円で利用できるクラウド型のもの、数百万円規模の大規模システムに至るまで、幅広いため、事前にどの程度の費用がかかるのか把握しておくことが大切です。

本記事では、RPAの導入費用の相場や主なRPAツールの価格比較、選び方のポイントを詳しく解説します。自社に最適なRPAを選ぶために、コストだけでなく機能やサポート体制も考慮し、導入を成功させるためのポイントを押さえていきましょう。

目次

 

 

業務自動化・効率化で注目のRPAツールとは?

RPAツールとは、ソフトウェアのロボットを活用して、繰り返し発生する業務などを自動化するための技術です。人がパソコン上で行う操作を記録し、それを自動的に実行することで、作業時間の短縮やヒューマンエラーの削減を実現できます。

特に、データ入力や帳票作成、メール対応などの定型業務に適しており、導入することで業務効率の向上が期待できます。従来、こうした業務の効率化にはシステム開発が必要でしたが、RPAを活用すれば、プログラミングの知識がなくても比較的簡単に自動化を実現できるのが特徴です。

近年では、クラウド型のRPAツールやAIと連携した高度な自動化を可能にするツールも登場しており、企業の業務プロセス全体の最適化に貢献しています。業務負担の軽減だけでなく、人材不足の解消やコスト削減といったメリットもあるため、多くの企業が導入を検討しています。

 

 

RPAの導入で必要とされる費用の種類・内訳や料金相場


RPAを導入する際、企業が負担する費用は多岐にわたります。導入コストは、選定するツールや業務プロセスの内容に応じて異なるため、ライセンス費用をはじめ、やシナリオの開発費用、運用・保守にかかる費用などさまざまなコストが発生する場合があります。

本章では、RPA導入に必要な費用の種類やその内訳、料金相場について詳しく解説します。これからRPAの導入を検討している企業にとって、各コスト項目を把握することは、予算計画を立てる上で非常に重要です。

①RPAツールのライセンス費用(ランニングコスト)

 RPAツールを利用するためには、ライセンス費用が必要です。これはツールの利用権(ライセンス)を得るために支払う費用で、一般的に、月額または年額で支払われます。

RPAツールは主にデスクトップ型、サーバ型、クラウド型の3種類に分かれています。種類によって特徴や費用相場が異なるので、事前に確認しておくことが大切です。

デスクトップ型RPA

デスクトップ型RPAとは、特定のパソコンにRPAをインストールし、そのパソコン上で動作して、業務プロセスを自動化するRPAツールです。クラウドやサーバを介さずにローカル環境で完結するため、導入が容易でコストも比較的安価となります。

特定のパソコン上で行う、エクセルの入力作業やブラウザ操作の自動化など、定型業務の効率化に適しており、個人や小規模な業務に向いているのが特徴です。そのため、複数PCや大規模なシステム間の連携を検討している場合は、あまり向いていないかもしれません。
費用相場は、無料版もありますが、有料版は月額数万円から十数万円程度(年間数十万円から百数十万円程度)が目安となっています。

サーバ型RPA

サーバ型RPAとは、自社専用のサーバにインストールし複数のPCや業務プロセスを一元管理できるRPAツールです。デスクトップ型とは異なり、社内全体でロボットを共有できるため、大規模な業務自動化に適しています。

柔軟性が高いスケジュール実行や並列処理が実現でき、リソースの最適化やセキュリティ強化を図ることも可能です。しかし、導入にはシステム環境の構築や専門知識が必要となるケースがあるため、初期コストが高くなる傾向があります。費用相場は、月額または年額で数十万円以上、場合によっては数百万円以上かかることを把握しておきましょう。

サーバ型の場合は、規模に応じて費用が高くなる傾向があり、運用費用全体でみると数千万円規模になる可能性もあります。事前にどれくらいの費用がかかるのか、見積もりを取得しておくと良いでしょう。

クラウド型RPA

クラウド型RPAとは、インターネット経由で提供されるRPAツールで、サーバを自社で構築せずに利用できるのが特徴です。ブラウザ上で操作できるため、導入の手間が少なく、遠隔からの管理や拡張が容易となっています。

デスクトップ型よりも拡張性が高く、サーバ型よりもコストを抑えやすい傾向があるため、比較的スモールスタートがしやすく、中小企業でも導入しやすいケースが多いのが特徴です。しかし、ネットワーク環境に依存するため、通信の安定性やデータセキュリティの確認が必要となるケースがあります。
また、ベンダーによる仕様変更やバージョンアップが強制的に行われる場合や、ベンダー側で障害が発生した際には、RPAが正常に動作しなくなり、業務に支障をきたす可能性もあります。
こうしたリスクもあらかじめ把握しておくことが重要です。
費用相場は、月額数万円から数十万円程度、または年額で数十万円から数百万円程度を目安として覚えておくとよいでしょう。

 

②RPA導入時の初期費用(イニシャルコスト)

 RPAを導入する際には、初期費用がかかる場合があります。これには、RPAツールのインストールや初期設定、既存システムとの連携を行うための費用などが含まれることがあります。

特に大規模な導入や複雑な業務システムとの統合が必要な場合は、初期費用が高くなります。初期費用は一般的に数十万円程度からという場合が多い傾向があり、導入規模やツールの仕様によって大きく異なるため、事前に見積もりをとっておくと良いでしょう。また、カスタマイズが必要な場合や特殊な要件がある場合には、さらに費用が加算されることもあります。


③RPA導入支援費用

 RPAをスムーズに導入するためには、専門的な支援を受けることが多く、導入支援には、業務分析や自動化対象のプロセスの選定、導入後の運用方法の整備などが含まれます。
こうした支援を受けることで、導入後もスムーズに運用へ移行できるため、RPA導入にあたっては専門的なサポートの活用をおすすめします。

導入支援を行うコンサルタントやベンダーに依頼する場合、その費用がかかるので、自社にはどのような支援が必要か、事前に予算を検討しておきましょう。導入支援の費用は、支援内容の範囲により異なりますが、数万円から支援内容によっては数百万円程度の費用がかかることがあります。複雑な業務や大規模なシステムの導入に伴って支援費用は高くなる傾向があるため、事前に確認をしておきましょう。


④RPAのシナリオ作成(開発)費用

 RPAを効果的に活用するためには、業務の自動化シナリオ ※を作成する必要があります。シナリオ作成は、業務プロセスを自動化できる形に整理し、RPAツールに適した形でプログラムを組む作業です。

※一部のRPAツールでは「ワークフロー」と呼ばれる場合もありますが、本コラムでは、業務の流れ(本来の意味でのワークフロー)と区別するため、「シナリオ」という用語を用いています。

この開発には時間と専門知識が必要で、シナリオの複雑さや自動化対象の業務数に応じて費用が変動します。シナリオ作成の費用目安は、一般的には十数万円程度からとなり、業務の規模や自動化範囲によって細かい金額が変わってくるでしょう。


⑤RPAの運用・保守費用

 RPAを導入した後は、その運用や保守を行うための費用が必要です。運用・保守費用には、ツールのトラブルシューティングや、定期的なメンテナンスなどが含まれます。

また、ソフトウェアのアップデートや不具合修正も必要となるため、安定した運用には継続的なサポートが欠かせません。運用・保守の費用は、ツールの種類や運用規模に応じて異なります。費用相場としては、月額数万円から数十万円程度が目安となりますが、もし一人のエンジニアを常駐し対応してもらうという場合は、数十万から百数十万程度かかる可能性があることを把握しておきましょう。

⑥RPA活用人材育成のための研修費用

 RPAを導入しただけでは業務自動化は実現しません。実際に自社の業務に活用できる人材が必要です。自社でそのため、RPAツールの使い方やシナリオ作成の方法を学ぶための研修費用が発生するケースも想定しておきましょう。

社内で独自に研修を実施することも可能ですが、教育を実施する体制が整っていない場合は、外部の研修サービスを利用するケースもあります。外部の研修サービスを利用する場合、費用は受講人数や研修内容により異なりますが、相場としては1回で1人あたり、数万円から数十万円程度です。また、社内で独自に研修を行う場合、社員の工数や教材作成費用がかかることもあります。

RPAの導入には、ツール自体の費用だけでなく、活用するために様々な費用が発生する場合が多くあります。それぞれ自社には何がどの程度必要で、どのくらいコストがかかるのか、事前に検討しておくとよいでしょう。

項目 費用相場
ライセンス費用 デスクトップ型 
月額数万円~十数万円程度(年間数十万円から百数十万円程度)

サーバ型 
年間数百万円~数千万円程度

クラウド型 
月額数万円から数十万円程度(年額で数十万円から数百万円程度)
初期費用 数十万円程度~
導入支援費用 数万円~
シナリオ作成費用 十数万円程度~
運用・保守費用 月額数万円~数十万円程度 
※場合によっては、数十万~百数十万程度かかるケースもあり
研修費用 数万円から数十万円程度(1回1人あたり)

 

 

 

費用(コスト)比較の前に把握しておきたいRPA導入の流れ

RPAにかかる費用を把握した後は導入の流れを理解し、必要な工程を把握しましょう。導入プロセスを適切に進めることで、無駄なコストを抑え、最大限の効果を引き出すことができます。
本章では、RPA導入の基本的な流れを解説し、スムーズな導入のポイントをお伝えしていくので、参考にしてください。

 

【1】自動化対象業務を正確に洗い出す

 RPAを導入する前に、まずどの業務を自動化するのかを明確にすることが必要です。自動化に適しているのは、定型的でルールが明確な業務や、大量のデータ処理が必要な作業になります。

業務フローを可視化し、どの部分をRPAに置き換えることで最も効率化できるのかを整理することがRPAを導入するうえで肝心です。


【2】目的に合ったRPAツールを選定(導入)する

 自動化する業務が決まったら、最適なRPAツールを選定します。RPAツールには、デスクトップ型・サーバ型・クラウド型があり、それぞれ特徴や費用が異なるので、事前に確認しておきましょう。

小規模な業務にはデスクトップ型、大規模な全社導入にはサーバ型、中規模でWebサービス内で完結している業務 ※ の場合にはクラウド型が適しています。

※Webサービス内で完結している業務例としては、以下のような業務が考えられます。
・クラウド型勤怠管理システムへのデータ入力
・Webポータルからの定期的なデータダウンロード など
ただし、「Webサービス内で完結している業務」といっても範囲は広く、基幹システムのようなオンプレミス環境やセキュリティ制約の強い業務には、クラウド型RPAが適さない場合があります。
そのため、対象業務の環境や運用上の制約も踏まえて検討することをお勧めいたします。

また、ツールの操作性やサポート体制、他システムとの連携性なども考慮し、自社の目的に最も適したツールを選びましょう。


【3】運用ルールを事前に検討しておく

 RPAは導入しただけでは効果を最大化できません。長期的に安定して運用するためには、事前に適切なルールを策定しておくことが大切です。

「誰がRPAの管理を担当するのか」「トラブル発生時の対応方法」「業務の変更があった際のメンテナンス方針」などを決めておくことで、スムーズな運用が可能になります。特に、社内のIT部門や業務担当者との連携を強化し、継続的な運用ができる体制を整えることが重要です。


【4】スモールスタートで無理なく導入を開始する

 RPA導入では、いきなり大規模な業務に適用するのではなく、まずは小規模な業務で試験運用(スモールスタート)を行うのが効果的です。1つの部署や特定の業務に限定して導入し、効果や課題を確認しながら徐々に範囲を拡大していくことで、スムーズに導入することができます。

これにより、初期投資を抑えつつ、RPAの適用範囲を最適化することが可能です。また、スモールスタートでの成功事例を社内に共有することで、導入に対する理解も深まります。


【5】導入後の運用・保守で長期的な効果を引き出す

 RPAを導入した後も、定期的なメンテナンスや業務の見直しが必要です。システムのアップデートや業務フローの変更に伴い、RPAのシナリオを修正しなければならないこともあります。

運用・保守の体制をしっかり整え、トラブル発生時の対応や継続的な最適化を行うことで、長期的な効果を維持することが可能です。また、RPAを扱える社内人材を育成することで、外部のサポートに頼らず運用コストを抑えることができます。

RPAの導入は単なるツールの導入ではなく、業務プロセス全体の見直しにもつながるでしょう。適切なステップを踏んで導入を進めることで、コストを抑えながら最大の効果を得ることができます。

 

 

コストを抑えたい方へ・RPAツールの選び方|費用とあわせて気を付けたいポイント

RPAを導入する際、単に価格の安さだけでツールを選ぶと、思うように業務が自動化できなかったり、運用コストがかえって高くなったりすることがあります。そのため、費用だけでなく、自社の業務に適したツールかどうかを慎重に見極めることが重要です。
本章では、RPAツール選定時に確認すべきポイントと、コストを抑えつつ効果的に導入するための方法を解説します。

導入目的や用途に合うツールを選定

 RPAツールは、業務内容や導入規模によって最適な種類が異なります。個人や小規模業務の自動化にはデスクトップ型、大規模な業務の一括管理にはサーバ型、導入の手軽さを重視するならクラウド型がおすすめです。自社の業務フローに適したツールを選ぶことで、無駄なコストを抑えつつ、効果的な自動化が可能になります。


RPAツールの機能

 RPAツールには、画面操作の記録、データ入力の自動化、システム間連携、AIとの連携など、さまざまな機能があります。自社の業務に必要な機能が備わっているかを確認し、不要な機能が含まれていないかも確認しましょう。不必要な機能が多いと、コストがかさむだけでなく、使いこなせずに導入効果が薄れる可能性があります。


管理のしやすさ

 RPAは導入後の管理が重要です。特に、大規模な業務を自動化する場合、RPAの稼働状況やエラー管理のしやすさを事前に確認しましょう。管理画面の操作性や、実行ログの記録・分析機能が充実しているツールを選ぶと、トラブル発生時の対応もスムーズになります。

 

無料トライアルの活用可否

 多くのRPAツールには無料トライアル期間が設けられています。導入前に試してみることで、操作性や機能が自社の業務に適しているか確認できるので、導入するか検討することが可能です。無料トライアルを活用することで、無駄なコストをかけずに最適なツールを選ぶことができます。


既存システムとの連携可否

 RPAを導入する際、現在使用している業務システムとの連携がスムーズに行えるかも重要なポイントです。例えば、ERP、CRM、会計ソフトなどと問題なく連携できるかを事前に確認しましょう。連携が難しい場合、追加のカスタマイズ費用が発生し、コストが増加する可能性があります。


サポート体制の充実度

 RPAの運用には、トラブル対応やメンテナンスが欠かせません。そのため、提供元のサポート体制も重要です。日本語対応のカスタマーサポートがあるか、マニュアルやFAQが充実しているか、技術的なサポートを受けられるかなどを確認し、導入後の負担を減らしましょう。


セキュリティ対策

 業務データを扱うRPAは、セキュリティ面の確認も必須です。特にクラウド型RPAを導入する場合、データの暗号化、アクセス制限、ログ管理などの機能が充実しているかをチェックしましょう。セキュリティが不十分なツールを導入すると、情報漏えいや不正アクセスのリスクが高まります。


費用対効果を事前に把握しておく

 RPA導入時には、初期費用だけでなく、ライセンス料、運用・保守費用などのランニングコストも考慮する必要があります。また、導入による業務効率化の効果を試算し、どの程度のコスト削減が見込めるのかを事前に確認しておくことが重要です。費用対効果を正しく把握することで、不要な出費を防ぐことができます。


補助金や助成金制度も確認・利用してコストを抑える

 RPA導入には、国や自治体の補助金・助成金が活用できる場合があります。例えば、IT導入補助金や中小企業向けのDX推進助成金などの補助金があるので、対象かどうか確認しておくとよいでしょう。これらの制度を活用することで、導入コストを大幅に抑えることが可能になります。事前に利用可能な補助金を調べ、申請条件を確認しておくとよいでしょう。

 

 

【比較】今注目の自動化RPAツールを価格表一覧でご紹介|無料ツールもあり

業務効率化のために、RPAツールの導入を検討しているが、どのツールがいいのかわからないという方も少なくないかと思います。そんな方のために、今注目されているRPAツールを価格帯や特徴、どのような方におすすめかを一覧表にまとめました。
RPAツールの選定で迷われている方は、参考にしてください。

※表の下部に表示されるスクロールバーを左右に動かすことで、全体をご確認いただけます。
ツール名 種類 価格(ランニングコスト) 他費用 特徴 このような方におすすめ
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デスクトップ型
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フル機能版:メーカー希望小売価格 1,098,680円(税込)/年間
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BizRobo! DX Cloud 2,400,000円~/年間
BizRobo! Basic 7,200,000円/年間
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BizRobo! Basic 50万円
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・シンプルで使いやすいツールを求めている方
・充実したサポートを求める企業

 

 

 

まとめ

本記事では以下のことをご紹介しました。
  • RPAツールの概要
  • RPAツールの導入で必要な費用の種類や内訳
  • RPA導入の流れ
  • RPAツールの選び方
  • 現在注目されている自動化RPAツールの価格表
RPAツールを導入するうえで、予算内に収められるか費用を意識することは重要です。
しかし、費用だけでなく、選定の注意点を確認することも大切なポイントとなります。
費用の他、RPAツールを導入する目的や、どのような点を重視しているのかをまず明確にして、
自社に適したRPAツールを選定しましょう。




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本コラム内容について
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弊社では一切責任を負いかねます。
一つの参考としていただき、利用いただく際は、各社のルール・状況等に則りご活用いただけますと
幸いです。

※「WinActor®」は、NTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※「Microsoft Power Automate for desktop」 は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※「Blue Prism®」は、Blue Prism Limitedの登録商標です。
※「Automation Anywhere®」は、Automation Anywhere, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※「UiPath®」は、UiPath社の米国およびその他の国における商標です。
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※「AUTORO」は、AUTORO株式会社の登録商標です。
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