部門・グループ会社とともに


――WinActorの活用における社内活動について詳しく教えてください。

大谷氏 これまで数年RPA化できる業務はないかと社内に聞いて回り「我々の部門で開発をします」と、強く                                推進をはかってきましたが、昨年度からはチラシなど作成はするものの最低限のアナウンスにとどめ、それに                                      より空いた時間を他に回すようにしています。特に自部門のシナリオをあるべき姿にまで整備したり、また困                                    っている部門をサポートすることへ時間を使っています。
これは作成したガイドブックにも記載しましたが、RPAはRPAを活用したい部門主体で推進していくことへの                                     意識をしてもらった上で、RPA未導入部門へは、RPAではなんでもできるような過度な期待は持たせないように                                 しつつ、まず1本シナリオを作成しようと話しをし、そのサポート活動をしています。                                        また、すでにRPA導入済部門へは、そのシナリオの維持管理やバージョンアップ対応のサポート活動をしつつ、                                    費用対効果の出ていないシナリオを停止するアドバイスなども始めました。

スライド①社内活動

                         ※ミサワホーム様インタビュー時資料より抜粋

 

まずは足元から、そして標準化へ


――RPAの社内展開の際にとても苦労をされたということですが、工夫した点を教えてください。   

大谷氏 そんなに目新しい工夫は正直しておりません。あくまで基本的なことをしっかりとやっていくことが                                     大切だと考えています。いま意識していることは、まずは我々ITソリューション部の足元をしっかりと固め、                                         そしてこのRPAを全国へ展開していくことを踏まえ、ルールや共通で使えるシナリオなどを標準化しておくこ                                    とです。
いま取り組んでいることは次の4つの項目ですが、これらは昨年12月より協力いただいているヒューマンリソ                                     シア様と一緒に進めてきている項目になります。

スライド②工夫している点

                          ※ミサワホーム様インタビュー時資料より抜粋

 

まだ御社とRPAを協働で推進し始めて半年ですが、非常に手応えを感じ始めています。

 

真の業務部門主導型へ


――WinActorを活用して、これまでどのような変化がありましたか。  

大谷氏 業務部門主導型へ切り替えたことにより、各部門やグループ会社からの積極的な参加が増えてきました。
これは、昨今のコロナ禍におけるニューノーマルな働き方などによる社会や会社の変化の後押しもあるかもしれま                                       せんが、この半年で約2倍の部門やグループ会社がRPAに参画してきてくれるようになりました。                                            まだスタートしたばかりの業務部門主導型ですが、これから本当の意味での真の業務部門主導型に向かっていくの                                    ではないかと思います。

――大谷様がお考えになるWinActor活用のコツを教えてください。 

大谷氏 コツかどうかはわかりませんが、私自身はRPAに限らず『まずはやってみる』『小さな成果を出す』こと                                     を意識しています。
推進者に対しては、社会や会社で起こっていることに傾聴するなど常にアンテナをはっておきましょう、また業務                                   をしている社員の困りごとをサポートしましょう、サポートする時は業務全体を考えた提案ができるよう、特にそ                      の業務の棚卸しからやりましょうと話しています。
利用者に対しては、シナリオをまずは1本作成しRPAを理解しましょう、けれどもRPAでなんでもできるわけではな                      いので、本当に必要な業務・適切な業務をRPA化する見極めが必要だと話しています。

更なるDX化の加速


――WinActorの活用について今後はどのようにお考えでしょうか。

大谷氏 DXという言葉が当たり前のように使われるようになっていますが、今後はさらに加速していくと考えてい                                        ます。一方で本当の意味でのDXはこれからかとも思います。                                                         アナログからデジタルへ、そしてデジタル化された業務の最適化、いわゆるデジタライゼーションの一部がRPAの                                                活用であり、その先にはこのRPAとOCRやAIなど新たなものとの掛け合わせをすることで、攻めのDX、ITを利用した                                   変革に繋げていければと思っています。

――今後の活用において、WinActorやヒューマンリソシアに期待することを教えていただけますか。

大谷氏 WinActorには、ユーザー目線とスピードを期待します。利用者のニーズに合った必要な機能を開発いただき、                                  また使いやすいツールとしていただきたいです。また、世の中の急速なデジタル化・IT化に対応していただければと                                      思います。
ヒューマンリソシア様には、圧倒的な価値の創造を期待します。これまでの多くの企業との取引実績や多くの人材活                                    
用による経験を活かし、新しい提案などをしていただければと思います。

――最後にRPAの導入をお考えの企業に対して、メッセージをお願いします。

大谷氏 目的はやはり『生産性向上』だと思いますので、RPA活用の方向性を見失わないよう常に『生産性向上』を                                 意識してもらうとよいかもしれません。
そして、まずは使ってみてください。ただし、RPAはあくまでツールのひとつでしかなく、なんでも自動化すればよ                                     いわけではありませんが、今後の業務効率化には欠かせないツールだと思います。                                               そんなRPAを有効に活用するためにヒューマンリソシア様は非常に頼りになります。我々も引き続きRPAを有効に活                                用していきたいと思います。

                                    

※「WinActor」は、NTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
※「WinActor Manager on Cloud」は、NTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。

 

 インタビュー中の取り組みに関して詳細を知りたい方は上記よりお申込みください。
 『社内展開で工夫している4つの取り組み』についての詳細を動画でご覧いただけます。
                                                     
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