製造業におけるWinActor活用のコツとは  /株式会社藤田製作所

──導入1年で54業務のロボット化に成功、年/1,850時間の削減に成功したワケ

fujita

  株式会社藤田製作所様


藤田グループは40年前に創業者がワイヤーハーネスの
内職作業からスタート。創業者と数名で起業。確実な
仕事をする事で取引先様との信頼関係を構築し、様々
なチャレンジの機会も頂き、事業を拡大。
現在では基板の実装、組み立て加工、ハーネス加工、
サービス業務請負、部品調達等、多岐に渡り事業を
展開しています。
藤田ロゴ

導入のきっかけは「工場見学」



――WinActorを導入したきっかけや理由をお聞かせください。

石井氏 きっかけは、弊社と同じようなハーネス加工をしている取引先会社様の工場見学で、たまたまWinActorの導入事例の資料を見させて頂いた事です。その資料からWinActorを導入している企業と、導入をしていない企業では、5年後10年後に大きな差が生まれると考え、導入致しました。

――その時の導入事例はどのようなものだったのでしょうか。

石井氏 お客様からの製品の注文をフォルダに保存しておけば、翌朝出社したら生産に必要な部品の発注書が発行、新規部品については見積依頼まで実施されているシナリオでした。朝出社したら業務が完了している事にカルチャーショックを受けました。

 

WinActor導入前に行った、事務作業整備の活動



――WinActor導入の進め方や社内での活動を教えてください。

石井氏 まず、WinActor導入前に事務作業の見直しから行いました。手順の標準化、ルール化ができていないとWinActorのトラブルが多発し、正常に運用ができないと考えたからです。
事務作業を見直したことによって様々な課題点が見つかりました。ある担当者が休みになると業務が停止「この人じゃないと分からない」とか、教育・引継ぎで認識のバラツキがあり、人や教え方によって業務が違った内容に変化してしまうとか。また、データを全てデスクトップに保存し、社内でデータ共有ができていないなどがありました。これらの標準化やサーバーへの保存ルール化を数か月かけて整備し、整備ができた部署からRPA作成を月/6件を目標に活動を進めていきました。課題を見つけて整備をすることを習慣化として意識して取り組みました。

次のページ 具体的な導入事例とWinActorを活用して、起きた変化とは?


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